犬の散歩代行の料金相場
当サイトは料金を定めていません。以下はあくまで参考の目安です。実際の金額は、依頼する方と引き受ける方の合意で自由に決めていただくものです。
料金は「体格 × 扱いの難しさ」で決まる
散歩代行の負担は、犬種によって大きく変わります。5kgのチワワを15分歩かせるのと、 34kgのゴールデン・レトリーバーを60分歩かせるのでは、必要な体力も、責任の重さもまったく違います。
当サイトでは、次の5つの要素から犬種ごとの「代行の難易度」を5段階で算出しています。
- 体格(最も重い要素)— 必要な体力と、逸走したときに止められるか
- 引っ張りの強さ — 実際にリードにかかる力
- 必要な運動量 — 拘束される時間の長さ
- 刺激への反応性 — 突発的に動く可能性
- 指示の入りやすさ — 初対面でもコントロールできるか
難易度別の料金目安(30分あたり)
| 難易度 | 料金の目安 | 代表的な犬種 |
|---|---|---|
| ★ | 1,000〜1,500円 | マルチーズ、狆、ボロニーズ |
| ★★ | 1,200〜2,000円 | トイ・プードル、チワワ、ミニチュア・ダックスフンド、ポメラニアン ほか23犬種 |
| ★★★ | 1,500〜2,500円 | MIX犬・雑種、柴犬、ミニチュア・シュナウザー、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク ほか52犬種 |
| ★★★★ | 2,000〜3,000円 | ゴールデン・レトリーバー、ボーダー・コリー、ラブラドール・レトリーバー、シベリアン・ハスキー ほか58犬種 |
| ★★★★★ | 2,500〜4,000円 | アラスカン・マラミュート、アメリカン・アキタ |
体格別の目安
| 体格 | 犬種数 | 散歩時間の中央値 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| 超小型犬 | 16犬種 | 20分 | 体力面の負担は小さいが、事故時のリスクは大きい |
| 小型犬 | 39犬種 | 35分 | 犬種による運動量の差が最も大きい層 |
| 中型犬 | 42犬種 | 50分 | 代行者の経験の差が安全性に出始める |
| 大型犬 | 34犬種 | 60分 | 相応の体格が必須。関節への配慮も必要 |
| 超大型犬 | 18犬種 | 50分 | 力で勝てない前提。経験者に限られる |
料金以外に決めておきたいこと
金額だけを決めても、あとでトラブルになりやすい項目があります。事前にすり合わせてください。
- 散歩の時間と回数 — 1回何分か、週に何回か、何時ごろか
- コース — 普段のルート、避けたい場所(交通量の多い道、他犬の多い公園など)
- 鍵の受け渡し — 飼い主が不在のときにどう犬を引き取るか
- 排泄物の処理 — 誰が持ち帰るか
- 雨天時の扱い — 中止か短縮か、その場合の料金
- 体調不良・事故が起きたときの連絡先 — かかりつけの動物病院を含めて
- キャンセルの扱い — 何時間前までなら無料か
報酬を継続的に受け取る場合の注意
散歩代行を反復・継続して報酬を得る場合、動物愛護管理法上の第一種動物取扱業(保管)の登録が必要になる場合があります。 金額の多寡だけで決まるものではありません。詳しくは散歩代行と動物取扱業についてをご確認ください。